とくしまエシカルアワード表彰

公開日 2021年05月14日

 「とくしまエシカルアワード」とは「エシカル消費自主宣言」を行い,徳島県内のエシカル消費の普及推進に,顕著な功績のあった事業者および団体に対し,その功績を称え,広く表彰するもので、2019年からスタートしました。

 2019年・2020年の受賞者の取り組みについて、ご紹介します。

2020 受賞

喜多機械産業株式会社

 社員の意識高揚のため、社内報で社員のエシカル消費への気持ちを綴った記事をリレー方式で連載。また、会社として、被災地や海外へきれいな水を供給できる水処理事業のほか、地域住民が参加する防災フェスタの開催にも取り組んでいます。

https://www.pref.tokushima.lg.jp/sdgs.ethical.town/social-tour/go-to-company/kitakikai

 

2019 受賞

日誠産業

主に紙パックを原料に古紙再生を行い,様々なリサイクル商品の素材として利用する「循環型リサイクルの実現」に注力。広島平和記念公園の折り鶴を再生し,商品化する「平和への想い」を繋ぐエシカルな取組を行っています。

https://www.pref.tokushima.lg.jp/sdgs.ethical.town/social-tour/go-to-company/nissey

 

特定非営利法人 あわ・みらい創生社

阿波市で,まちの魅力発信や地域ビジネスの支援を行う「特定非営利活動法人あわ・みらい創生社」は,寄付付きシール「エシカル・シール」を考案。シールの販売と企業からの寄付により,地域で子育て支援を行う「ファミリーサポートセンター」の利用料の低減を実現。町を挙げた子育て支援の取組が評価されました。

https://www.pref.tokushima.lg.jp/tb/sdgs.ethical.town/social-tour/go-to-area/awamirai