海陽町消費者協会の紹介

公開日 2017年07月12日

会長 原ひろみ
会員数130名

平成18年の町村合併に伴い、宍喰町、海部町、海南町が統合し、同年7月30日に海陽町消費者協会を設立した。

地球温暖化が進む中、町民の環境問題への関心を高めるため、いち早くマイバッグ持参運動に取り組み、町・商工団体を巻き込み、平成19年10月に海陽町のレジ袋有料化を全国初の市民運動で実現した。啓発活動の成果で町民の環境意識は高く、グリーン購入が定着している。

また、組合員が廃品回収に取り組み、小学校や保育所に環境にやさしい再生トイレットペーパーを寄贈する活動も継続している。

振込詐欺防止キャンペーンにもいち早く取り組み、牟岐警察署とともに6月、10月、2月に町内のショッピングセンター3か所で行ったり、消費者問題の講習会や勉強会を積極的に行い、環境関連施設の視察や見学を行うなど、安心安全な生活をするため、「私たちは学びましょう・発言しましょう・行動しましょう」を合言葉に、消費者のくらしと権利を守る活動をしている。

そのほかにも、アドプトなど環境美化・清掃活動にも取り組んだり、物価調査、環境家計簿の記帳をし、エコ啓発活動を実施したりしている。また、今年は、食品ロスに関するアンケートの実施ととりまとめを行った。

H28.5.28 消費者支援功労者表彰
H29.3.11 とくしま環境県民会議表彰