藍住町消費者協会の紹介

公開日 2017年07月12日

藍住町は平成29年6月末で人口35,000人に到達し、県内でも人口が増加している数少ない地域です。また、平均年齢43歳と比較的に若い町でもあります。

現在、藍住町消費者協会の会員数は60名。毎月第2月曜日に講習会を開いたり、啓発活動を行ったりと積極的に活動しております。

平成29年5月27日にトモニプラザで行われた「消費者まつり」では、子どもの消費者教育を目的とした寸劇を行いました。

内容は、親子でスーパーマーケットへ買い物に行くと、子どもから消費期限と賞味期限の違い、リサイクルマークや食肉の管理バーコードなど、お母さんへ次々と質問していくというものです。買い物をするときは、子どもも立派な消費者であることを子ども自身にも小さいころから伝えていきたいと思っています。

寸劇の発表をすることに対して、最初は恥ずかしい気持ちもありましたが、練習を重ねていくうちに、みんなでやり遂げる達成感が心地よく、演技も上達してきましたので、今後は学校や児童館で寸劇を発表して啓発をしていきたいと思っています。